バイク屋に行ってきたよ

告?してたバイクショップ訪問。
昨日、行ってきましたよー^^


お目当てのバイクは、まだ売れずにお店にありました^^


で、ショップの社長と雑談しつつ、バイクを見せてもらいました。
車両については、隅々まで細かく丁寧に説明してくれて、かなり好印象。
それから、バイクに対する姿勢、整備や修理に対する考え方、客に対する姿勢、ショップとしての在り方などなど、いろいろ話して頂いて、とても信用できる雰囲気。
他のショップや、バイク業界のいろんな裏話も聞けて面白かった^^


目当てのバイクは、とても状態が良く、極上と言っても良いレベル。
前オーナーが立ちゴケして、ミラーとタンデムステップ基部の軽い傷があるんだけど、場所も傷の程度も全く気にならないので。


納車前の整備で、どこにどう手を入れるか、何を交換するのかも全て説明して頂いて、それも全く不満無し。


でね、その車両に跨らせてもらったんだけど、そこで ちょっとした事件 があったんだ。
跨って、グリップに手を置いて、右足をステップに乗せて・・・


ゾクゾク〜ッ


背筋がゾワッとして、鳥肌。
でも、これは悪寒じゃないんだ。
なんていうんだろう・・・あまりにも、なんの違和感もなくスルッとフィットして繋がった感じがして。
ヤバい例えかもしれないので言葉をあれこれ変えて書くけど、アレの時、相性が抜群な相手だとスッとスムーズに入って、しかもグググッと奥に進むとフィット感がヤバくて「あ・・あぁ・・・」ってなる感じ、あるでしょ?あれに似てる。
んー、文章にすると思った以上にヤバい例えだねw
変態かと^^;
でも、これが一番近い例えなんだよなぁ。
「安心感」とかそういう感じじゃなく、もっと艶っぽい感触だった。
きっと、これを読んでくれた人の中にも、共感してくれるライダーさんがいると思う。
うん、きっといる。
いて!(懇願)


窮屈でもなく、大き過ぎることもない車体。
無理のないポジション。
スッと手を出した所にハンドルグリップがあって、スッと足を上げた自然なところにステップがある。
どこかな?って探したり確認する必要が無いところに、ちゃんとある。
姿勢も、腕や足の曲りも、どこにも無理がない。
だから、身体は一切リキむ必要が無い。
たまたまであり、偶然であることも分かってるんだけど、まるで自分のために作られたかのように、あまりにも自然にスッと寄り添ってくる。
今までに乗ったり跨ったことがあるバイクの中で、ここまでフィットしたのは初めてかも。
これはねー、かなり感動的だったよ。
「あっ!こういうのを求めなきゃいけないんだ!」って。


これは・・・ヤバいな^^;
こんなバイクで走ったら気持ちイイに決まってるよ。
いや勿論、エンジンフィールとか、コーナリング中の挙動とか、そういうのも重要だけどさ。
走ってナンボってことは、よく分かってる。
でもやっぱり、まず跨った時にスッと馴染む感じっていうのは大事だよね。


ヤバいなぁ、かなりこのバイクに気持ちが傾いてきたぞ^^
思わず、ショップからの帰り道に役所に寄って、住民票を取ってきてしまったw

た、高ぇ!

たバイクの話。
最近、他の趣味を放置してバイクの事ばかり考えているので、バイクの話題しか書くことがありません^^;


先日発売されたモーターサイクリスト誌に、新型アフリカツインの情報が載ってた。
高いだろうな〜、すっごい高いんだろうな〜、絶対に「おぉ!これなら買える!?」っていう値段じゃないんだろうな〜って思いつつ情報を待ってたんだけど、やっぱり高かったw


160万ですか・・・。
うん、ちょっと無理ですな。
ということで、新型アフリカツインは“別世界の乗り物”ということにしますw


さてさて。
新型アフリカツインの話題はさて置き、今号のモーサイ誌に「これにしようかなー」って考えてるバイクが載ってた。
近日中にショップに見に行こうと思ってたバイク。
誌面に出てたものとは、カラーが違うけどね。
いろんな場面での写真があって、それを眺めていたら「やっぱりこれが正解かも!」と思うに至りました^^
ライダーを乗せて走っている写真、風景の中に佇む写真などなど、そのバイクの立ち姿というか、趣きというか、なーんかイイ感じ。


これは見に行くのが楽しみになってきた^^

そろそろ決めないとな〜

イク選びの話。


Youtubeとかニコ動とか、動画サイトっていうのは目の毒だねw
思いっきり楽しんじゃってる人が動画を上げてるんだから、そりゃ楽しそうに見えるもんなぁ。

スーパースポーツでグオォォォ〜!って走ってる人も楽しそう。
中、小排気量車でトコトコと走ってるのも楽しそう。
マスツーも楽しそうだし、気ままなソロツーも楽しそう。
ワインディングも楽しそうだし、林道も楽しそう。
綺麗な景色を見て回るのも楽しそう。
色んな人との出会いも楽しそう。
ラーツー、コーヒーツーも楽しそう。
キャンプも楽しそう。


情報が多すぎるっていうのも考え物だね。
みんな楽しそうで、みんなやってみたくなる。
どれも捨てがたく思えてくる。
なんかね、いろんなのを見てる内にアレも良いな、コレも良いなってなっちゃって、自分が何をしたいのか分かんなくなっちゃったw
何をするために、またバイクに乗りたいと思ったのか・・忘れちゃった^^;

でね、一度リセットしてみた。
原点を思い出そうと思って。
あれもやりたい、これもやりたいって、好き勝手出来るわけでもないので、出来ること出来ないこと、何をどうするのがベストなのか・・・いろいろ考えた。
お金のことも、時間の事も含めてね。


今回は中古にしようと思う。
久しぶりのバイクだし。
それに、とりあえず今の環境で「バイクのある生活」を始めてみてからじゃないと分からない、未知の部分もあるし。
乗れる時間をどれだけ作れるのか、どれだけモチベーションを保てるのか。
大型バイクを買うとなったら初の大型なので、維持費とかもね。


ジャンルは、ツアラー。
ハイパワーなロードモデルではなく、クロスオーバーとかアドベンチャーと呼ばれるジャンルがいいかな。
淡々と、楽なポジションで快適に走れて、疲れず、頑丈で、荷物を載せやすいもの。
車体が大柄で、タンク容量も大きいもの。
排気量は750〜800ccまでで、それ以上は不要。
こんな感じ。

で、ほぼ条件に合うバイクが見付かった。
中古なので現車確認の必要があるんだけど、そこそこ近いショップにあるので、数日中に見に行ってこようと思ってます^^
早ければ、この週末にでも。




最近、新型車の情報なんかも出てきて、賑わいを見せてきてる。
そりゃ気になるし、新しいのが欲しい気持ちもあるけど、今回は中古ということであれば、待つ必要もない。
そもそも、毎年のように新型車が出るんだから、いつまで待ってもキリがないw
待ってる間に、どんどん貴重な時間が過ぎてゆく!
乗りたいと思った時が買い時!ってことで、そろそろ決めたい。
秋頃には乗っていたいなぁ〜。
どうかな〜。

新型アフリカツインの動画

年中に発売されると言われている、新型アフリカツイン。
徐々に情報が出始めて、数日前にはカラー映像でのダート走行動画も公開されたんだね。


以前の、テスト走行中と思しきモノクロ動画では、車体が部分的に映っているだけで、イメージが湧きにくい物だったよね。
今回はカラー映像だし、車体全体がしっかり写っていて、すごく分かり易い。


で、思ったのが、「思った以上にアフリカツインだった」ってこと。
昔のアフリカツインのような、ドッシリしたスタイルじゃなくなったので、スマートすぎて違和感あるかなー?って思ってたんだけど、映像を見たら、しっかりアフリカツインでした^^
シート周り含めて、カウル類がすっきりしてるんだけど、ちゃんとアフリカツインらしさがある。
まさに現代版アフリカツイン。
いやー、これはカッコイイ。


ただね、やっぱり思うのが、「お高いんでしょ〜?」ってことw
結局のところ、お幾ら万円になるんでしょう?
ABSやトラコンは今どきの大型バイクとして当たり前の装備になりつつあるけど、DCT無しバージョンも出るのかしら?
おそらく、基本的に高いバイクになると思われるので、DCT無しなど、少し値段を抑えたバージョンも歓迎されると思う。
実際の所、DCT無しで全然構わないっていう人、多いでしょ。


さてさて。
欧州の大排気量アドベンチャーモデルに対抗するために1000ccという排気量が必要なんだろうけど、個人的にはやっぱりデカ過ぎw
初代アフリカツインのように650とか、その後の750とか、そのくらいが良いなぁ。


そんなわけで、「ちょうどいいアドベンチャーモデル」探しは続く・・・。



やべぇ、白かっけー^^
なんとなく、往年のロスマンズカラーを思い出した。

MT-07ベースのクロスオーバーモデル

日発売のヤングマシンを見た。
スクープ記事として、MT-07をベースとしたクロスオーバーモデルのスパイショットが掲載されていたが、実はこの写真、既にネットで見たものだった。


でね・・。
「おぉぉっ!」っていう魅力を感じない^^;
MT-09も、トレーサーも、MT-07も、それぞれ人によって好き嫌いもあるだろうし、興味の度合いという点で差はあるにしても、“ヤマハ頑張ってるね!”っていう楽しさが感じられたと思う。
でも、今回のMT-07クロスオーバーに関しては(あくまで個人的な意見ですよ?)ユーザーに楽しさを提供するよりも、ただただバリエーションを増やしたいがために安易な考えで作り出したように見えてしまった。
トレーサーの大ヒットを受けて、“じゃあMT-07でもトレーサーっぽいのを作れば売れるんじゃね?”というような、安易さを感じてしまったんだよなぁ・・・。
安易さというか・・悪い言い方をしてしまうと、MTシリーズの売れ行きの上に胡坐をかいて、思考することをやめてしまったかのような。
いや、勿論あの記事に出ていたようなデザインで出てくるとは決まってない。
あっと驚くようなモデルが用意されてるのかも知れないもんね。
なので、あくまでも、あの記事に出てたようなモデルが発売されるとしたら、の話ね。
あのまま発売されるのだとしたら、ちょっと残念かなぁという話。


ところで、例の記事を読んでみると・・・。
大雑把に見ると、基本的にMT-07の大きさ(車体)はそのままに、ハンドルを高く幅広にして、トレーサーっぽいカウルを付けてみました的なバイクに見える。
あ、シートも変更されてるみたいだね。
実際に走ってるところの写真があったけど、クロスオーバーと言うよりは、単なるMT-07のハーフカウル付きモデルっていう感じに見えるなぁ。
フェーザー的な。


個人的には、XT660Z TENEREのようなバイクが欲しいんだけどなぁ・・・。
兄貴分のXT1200Zスーパーテネレは並列2気筒なんだから、弟分のテネレもMT-07に搭載されている2気筒エンジンをベースにして作っても良いんじゃないの?と思うよ。
ラリーレイドマシンのような、ハードなスタイルでも良いんじゃない?
トレーサーよりも出力を抑えて、車重も抑えて、しかし、ツーリングならこっちの方が疲れなくて良いぜ!的な。
テネレみたいなビッグタンク付けてさ。
売れると思うんだけどなぁ・・。

アドベンチャーモデル

では、MT-07の2気筒エンジンを使ったアドベンチャーモデルが開発中なのだとか。
MT-07ベースであれば、お手頃価格のアドベンチャーモデルが期待できる。


購入候補としてトレーサーも考えてたんだけど、いろんな意味でちょっと過剰かなと思うところがあるので、MT-07ベースのアドベンチャーモデルが出るのであれば、これは非常に楽しみ。


ここからは、個人的な妄想w
MT-07ベースのアドベンチャーモデルという事は、大きすぎない車体で、しかも軽量であることが予想できる。
となれば、少しオフロード寄りな物が作れるんじゃないかな。
例えば、単気筒と2気筒の違いはあるけど、キャラ的にはXT660Z TENEREのようなモデル。


ホンダヨーロッパが発表した新型アフリカツインのように、海外メーカーの本格アドベンチャーモデルと競い、世界戦略車として売っていくためには、従来のアドベンチャーモデル(と言っていた足長ロードモデル)ではなく、オフロード性能もしっかりと作り込んで本当の意味でのアドベンチャーモデルを作らなければダメだと。


ただ、本格アドベンチャーモデルは非常に高い。
シート高も高いけど、値段も非常に高い。
色んな意味で敷居が高い。


新型アフリカツインだって、排気量が1000ccもあるし、ラリーレイドマシンのレプリカらしいから、シートも高いんでしょうw
HRCの、ラリー参戦によって得た最新技術を投入してバッキバキにしてくるという噂が本当であれば、お値段もきっと・・・。


さて、そうなった時に、どれだけの人がそこまでのバイクを必要とするのか?って話ですよ。
ちょっとした林道に入っていける走破性を実現するために、最新技術が必要かどうか。
そもそも、1000ccもの排気量が必要かどうか。


高度な制御は必要としないが、十分なパワー。
日常の足として、通勤、通学ではちょっと大きいかなと感じる程度で、ツーリングでジャストフィット。
大荷物のロングツーリングにも対応できる車格。
ラーツー、コーヒーツーの時に、少し未舗装路に入ることもある。
気が向いたら、少しくらいはフラットな林道も走っちゃうかもしれない。
こういうのを考えると、700cc前後の、ちょっとオフ志向強めのアドベンチャーモデルって、すごく使いやすいんじゃないかなと思えてくる。


ほら、BMWでもさ、650ccとか700cc、800ccっていうサイズでアドベンチャーモデルを出してるでしょ?
トライアンフのタイガーもあった。
入門というか、入口の所に魅力的なモデルが用意されていることで、その先の世界も広がるんだよね。
でも・・・外車だからショップも限られるし、高いし、故障も心配。
壊れた時だけじゃなく、普段のメンテに関しても国産車よりお金がかかるんでしょ?・・・ってことで敬遠してる人もいると思う。


そこでMT-07ベースのアドベンチャーモデルですよ。
各社のアドベンチャーモデルは、なんとなーく大排気量化が進んでて、そもそも「ちょうどいい」はずの中排気量エリアが手薄になってる印象。
大型バイク入門として良し。
中・長距離ツーリング入門として良し。
アドベンチャー入門に良し。
そんなエリアが手薄になってる。


ここでバシッと作り込んだ700ccアドベンチャーツアラーを出せれば、かなり売れるんじゃないですか?
上にも書いたけど、XT660Z TENEREの後継車のようなバイクであれば、個人的にはトレーサーよりも魅力を感じる。
おそらく、値段的にも魅力的なものが作れると思う^^


とりあえず、本当にこのMT-07ベースのアドベンチャーモデルが出るのであれば、バイク選びはそれまで凍結。
まずは明日発売のヤングマシンを見てみようっと^^

見積りを取ってみた

ラディウス650はタマ数が少ないので、まずは全国展開でバイク自体の在庫も大量に抱えているであろう赤男爵で、在庫検索と見積り作成をお願いしてみた。


やはり、予想していた通りタマ数は少なく、紹介されたのは3台。
青/白が2台と、黒が1台。
グラなら黒か黒/白と考えていたので、黒の詳細を教えてもらった。
2012年式で、ABS無し。
走行は、およそ6000km。
GIVIのトップボックスベースキャリアと、同じくGIVIのスクリーン、それからアンテナ別体のETC車載器が付いてる。
手持ちのトップボックスが使えそうなのと、ETCが付いてるのはプラス要因。
GIVIスクリーンは、個人的には好きな形ではないので、後で交換してしまえばいい。
車体には目立つ傷もなく、修理歴も無し。
ということで、車体はイイ感じ。


ただ、値段がねー。
相場より、かなり高かった^^;
同じような条件で、ABSが付いたモデルよりも10万から15万ほど高い。
おまけに、販売店への移送料金として2万以上も取られる。


これは、さすがにちょっと考えちゃうねぇ。
Vツインであることを妥協すれば、MT-07の新車が買えるよw
まぁ、急いで買うつもりはないので、とりあえず赤男爵の在庫状況が分かったところで良しとしよう。





7/23追記
そもそものタマ数が少ないので、出物を期待するのは難しいね。
いまでは貴重な、国産の現行Vツインスポーツ車であり、スタイルもすごく魅力的なんだけど、納得できる車体、価格、ショップなどなど、ちょっと条件を付けるだけで非常に難しくなる。
グラ650は、「ネイキッドに乗るとしたら、これかなぁ」ということで、ここで一旦置いておこう。
実は、気持ちの中では根強くアドベンチャーモデルが残っているので、そちらも考えてみることにする。