キングの小説

ングの「呪われた町」が出たので、キングとの出会いについて。


キングとの出会いは、「スタンド・バイ・ミー」の映画。
あの“古き良きアメリカ”の雰囲気に魅せられてしまった。
当時は中学生で、ちょうど影響されやすい年頃だったんだなぁw
コカ・コーラとかバドワイザーとかのアメリカンな匂いのする小物を集めたり、カフェバーにあるようなネオンサインを本気で欲しがったり、部屋に古いジュークボックスやビリヤード台を置くのを夢見たりといった少年でしたw
オールディーズナンバーもよく聴いてたよ^^
日本的なヤンキーではなく、エースのような不良に憧れたり。
余談だけど、あのエース・メリルは「24」のキーファー・サザーランドね^^
少年達のリーダー格のクリスを演じたリバー・フェニックスも格好良かった^^
亡くなっちゃったのが本当に惜しいね。

当時、ジーンズは絶対EDWINしか履かなかった。
CMソングがベン・E・キングの「スタンド・バイ・ミー」だったから^^


すぐに小説の「スタンド・バイ・ミー」を買いに行った。
そこで、他のキング作品と出会うことになる。
ミザリー」というタイトルを見て、「あれ?」って思った。
ミザリーは、テレビで映画を見て知ってた。
内容も覚えてた。

「え、ミザリーってキングの原作だったの?」


その時は、とりあえず「スタンド・バイ・ミー」だけを買って帰ったんだけど、そこからキング作品に興味を持った。
サイコホラーの帝王と呼ばれてること。
なので、「スタンド・バイ・ミー」のようなホラー色の弱い作品の方が少ないことなどを知った。
後に、「ショーシャンクの空に」とか「トム・ゴードンに恋した少女」、「グリーンマイル」のような作品も知るんだけど、当時はまだそれを知らなかったからね。
知らなかったというか、無かったんじゃないかな?w
結局、「ミザリー」は未だに買ってない。
映画で見て内容を知ってるから・・・という理由で後回しにしてたら、買いそびれちゃったw


スタンド・バイ・ミー」の次に買ったキング作品が何だったかは、もう覚えてないなぁ。
買った順番を記録しておけば良かったなぁ。


家の書棚を見たら、キング作品が37タイトルあったよ。(バックマン名義含む)
タイトルを列記しようと思ってメモも用意したんだけど、多すぎてやめたw

印象が強いのは「IT」かな。
これは怖かった。
これを読んでピエロが嫌いになった人も多いでしょw
怖いんだけどやめられなくて、一気に読んじゃった記憶があるよ。
映画の「IT」はいろんな意味でビックリだったけどねwww


ここ10年くらい、キング作品から離れてるなぁ。
ダークタワーシリーズも増えてるし、amazon見たら、知らないタイトルがたくさんあった。
積んでる本を読み終わったら、またキング作品に戻ろうかな。
昔のを読み返すのも良いかもなー。

呪われた町 上 (集英社文庫)

呪われた町 上 (集英社文庫)