PS3 Dragon's Dogma プレイ日記５２ クエスト「ポーンの夢」 そういうことだったのか・・・

謁見を済ませたオレは、さっそく勅命クエストをバリバリとクリア・・・するはずもなく、また寄り道＾＾

領都市街区の噴水広場を通りがかったら、妙な噂を聞いてしまった。
ドラゴンについて調べている領王が、兵団を差し向けて呪い師を捕らえにいくと言う。
領王は、呪い師がドラゴンに関する知識を持っていると思ってるんだけど、それは、今、森にいるセレナじゃなく、そのお婆ちゃんのこと。
しかし、何か伝え聞いただろうと嫌疑をかけ、セレナも捕まえるに違いない。
城での尋問には、それはそれは残酷な拷問が付き物だという・・・。

こいつぁ放っちゃおけねぇ！と裾をたくし上げて走り出す覚者。
行き先は、もちろん呪い師の森。
セレナを保護するのだ！

大急ぎで森を抜け、呪い師の館に着くと、すでに兵によって囲まれていた。
ドンドンドン！　「サッサと出てこんかい！ゴルァ！」
ドンドンドンドン！　「いるんだろ？居留守使っても無駄だ！」
コンコン　「借りたお金は返しましょうよー。あなた連帯保証人なんだからー。」
見た目はこんな感じｗ
しかし、セレナは一向に出てくる気配が無い。

そんな中、樹上の館の下で、モソッと動き出したものが・・・。

ゴ、ゴーレムですやん＾＾；

さっきまで威勢の良かった兵士達は、まさに“ぴゅうぅぅぅ〜〜”っていう効果音がピッタリな逃げ方で消えたｗ
残った覚者ご一行は、まぁ、流れ的にはゴーレムと戦うことになりますわな？
そりゃそうだわ。

ゴーレムには、魔法攻撃が一切効かない。
物理攻撃のみで戦うことになる。
借りてるポーンはストライダーとレンジャーなので、放っておいても物理攻撃してくれる。
さて、問題は我がメインポーン。
ソーサラーです・・・。
攻撃魔法の専門家でゴザイマスｗｗｗ

仕方なく、３人で物理攻撃。
こういう時に、無駄にレベル上げといて良かったなーって思うよね＾＾
３人でも余裕なんだもん。
なんなら２人でもいいや。

ということで、ゴーレムの体にあるメダル？を全て破壊して撃破。
ゴーレムがいた場所に秘密の通路を発見して、奥に進んでみる。
へぇぇ〜、こんな通路があったんだねー。
きっとセレナは兵が来るのを察知して、ここに逃げたんだろうねー。
きっとお婆ちゃんにまつわる場所なんだろうねー。

まったくその通りでしたｗｗｗ

秘密の通路を抜けた先は、濃い霧に覆われていて視界も悪い。
でも、一本道なので、道なりに進んでいけばいい。
すると、セレナを発見。
おまけに、お婆ちゃんも幽霊となって現れた！

お婆ちゃんの話は驚くべきことだった。
お婆ちゃんは、何代か前の覚者だった。
現代がオレ。
その前が領王エドマン。
さらに竜識者もいる。
お婆ちゃんは、少なくとも３代以上前の覚者なんだね。
って、ちょっと待てよ？
そんなに昔の人の「孫」がセレナ？
どう見ても少女なんだけど・・・。
と思ったら、セレナはお婆ちゃんのポーンだったのか！

お婆ちゃんがまだ若者の頃、覚者としてドラゴンと戦うために、セレナも一緒に旅をしたんだね。
覚者としての役目を終えたあともずっと一緒にいて、お婆ちゃんの「魂」を学び、自分の身につけてきた。
ポーンは、覚者と一緒に過ごし、魂を学ぶことで、外見まで覚者に似てくるんだそうだ。
ということは、セレナは若い頃のお婆ちゃんの姿なんだろうね。
そして、不思議なことに、自発的な感情を持たないはずのポーンなのに、自分なりの考えや感情を持つようになるらしい。
「人間」になるんだね。
お婆ちゃんから話を聞いたセレナは、戸惑いながらも嬉しそう。
「私が・・・感情をもった人間になれるの？・・・本当に？」

人間になるということは、「夢」を持つこと。
今のセレナの夢は、覚者であるオレと一緒に行くことなんだってさ。
でも足手まといになるのが分かってるから、今は一緒に行かないという。
夢を持って、人間として生きることになったセレナ。
自分の感情を持ち、自分で考えて、自分らしく生きることを始めたセレナ。

ただ、今は彼女の身が危険。
とりあえずカサディス村に身を潜めることになった。

「ポーンの夢」クエストクリア
・領都市街区の噴水広場で噂話を聞く
・呪い師の森に行き、ゴーレムとの戦闘後、秘密の通路へ
・呪い師のお婆ちゃんの話を聞き、セレナを保護する

ドラゴンズドグマ - PS3