次世代プレイステーションの情報が・・・

ここ数日、ネット上に次世代プレイステーションPS4)に関する噂が飛び交ってる。


コードネーム「Orbis」と呼ばれる次世代PS。
2013年末に発売される予定だとか、PS3との互換は無いとか、いろいろ言われてる。
CPUとGPUAMD社製になるんだね。
やっぱりcellは特殊すぎてダメってことかw
詳しい仕様は不明だけど、現時点で漏れてる情報では次世代Xboxよりも性能が“ずっと”劣るらしい。


他には、中古対策されているらしいね。
新品のゲームを買ってきて起動すると、ゲームソフトのシリアルナンバーと本体情報を結びつけて登録するのかな?
なので、中古屋で買ってくるゲームは、基本的に誰かのアカウントに登録されてるナンバーということになる。
それを起動すると、何らかの制限がかかった状態でゲームする事になるらしい。
どんな制限かは分からないけど、例えばゲームが途中までしか進行しないとか、そういうことかな?
いってみれば、体験版的にしか動かないってことでしょ。
で、その制限を解除したいなら、PSN経由?でお金を払うことになるらしい。


さて、じゃあまずは性能。
来年末に発売する予定なのが本当ならば、本体仕様はほぼ決まってるはず。
もちろん次世代Xboxの方も、ほぼ決まってるだろうね。
それらを比べて、PS4の方が“ずっと”劣るっていうのが、本当にありえるのかが疑問。
どっちの味方をするとか、どっちに期待してるかとか、そういうのは抜きにして、本当にそんなに差がつくものなのだろうか?

勝手な予想なんだけど、今回リークされてるPS4の仕様っていうのは、ちょっと前に企画された古いものじゃないかと思うんだよね。
次世代機の中では、WiiUが先陣を切って発表されるわけなんだけど、その仕様が分かってからじゃないと、PSもXboxも仕様の最終決定しないでしょ。
性能とか価格で競うんだから、せっかくWiiUが先に出るのに、その仕様を参考にしないはずがない。
そういったせめぎ合いの中で、“ずっと”差がつくなんてことがあり得るのか。
そんなに差があるなら、当然、値段だって“ずっと”差がつく事になる。
PS4は25000円で出しますよ、Xboxは50000円ですよっていうなら話は分かる。
でもきっとそうじゃないでしょ?
個人的には、同程度のゲームが同程度に動くスペックで出てくると思うんだよなぁ。


そして中古対策。
これは、個人的には大賛成。
基本的にはみんな新品を買うしかなくなる。
中古で買っても追加でお金を取られるなら、新品買うでしょ。
その代わり、メーカーには少しでも値段を下げてもらいたい。
新品で売れる本数が多くなるんだから、これまでより儲けが多くなるでしょ?
それが次の開発費になるのも分かるけど、売る値段そのものも少し下げて欲しい。
それから、新品を売りたいがための「限定プロダクトコード付き」とか「予約特典」とか、そういう余計なコストをかける必要がなくなるんだから、それもやめて欲しい。
そうやって、200円でも300円でも(できれば500円くらいw)安くなってくれるならいいなぁ。
中古市場が無くなれば、それくらい出来ると思うんだけどね。